のぞみの想い
社会福祉法人のぞみが
育む「生きる力」
私たちが考える「生きる力」=「人間力」。
この力は元々備わっているものですが、
知らず知らずのうちに弱めてしまうことになりかねません。
だからこそ、お子さんの想いに寄り添うことが大切なのです。
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意欲・好奇心
「やってみたい!」を素直に
伝えられる力 -
自己肯定感
ありのままの自分を認め、
受け入れられる力 -
思いやり・感謝
「ありがとう」を周囲へ
素直に伝えられる力
代表メッセージ
社会福祉法人のぞみ
代表園長 三塚 久美子
子どものあるべき姿を大切に
当園は1995年4月に、一軒の小さな借家で文字通り一人のお子さんから始まりました。思うようにいかない事もありましたが、いつも心の奥に持ち続けてきたのは「人を大事にする」という事です。
保護者の皆様は、お子さんに将来どのような職業に就いてほしいと思っていらっしゃるでしょうか?オリンピック選手、政治家、芸能人あるいは大金持ちにと思いをめぐらせ、将来を楽しみにされている事でしょう。しかし、皆さんの一番の願いは、お子さんが将来どのような仕事に就こうとも、健康で「しあわせ」な人生を歩んでほしいということではないでしょうか。
お子さんが将来、つらい事が重なり暗闇の中だと感じても、明日は「しあわせになれる」と思える“しあわせ脳”を、乳幼児期から育てていく必要があると考えます。
当園の体験主義的保育教育は、この“しあわせ脳”の基礎を築いていきます。当園のお子さんたちは、好奇心旺盛で意欲を持ち、日々いろいろな遊びに熱中しながら「こうしてみたらどうだろう」「あーしたらどうなるだろう」と取り組み「こうなった」「こうしたらできた」と“満足感”や“達成感”“自己肯定感”(自信)を積み重ねていきます。そして、「私の感じ方って素敵」「私は私でいいんだ」と“しあわせ脳”のいしずえをしっかりと築いていきます。
もちろん、お子さん達が日々いろいろな遊びに熱中していくためには、それを自然に誘導するための大人の準備やそれにふさわしい言葉がけが必要です。安全面の配慮も必要です。それが私達「保育教育に携わる者の専門性」と言えますし、自分自身を磨いていく努力も欠かせません。
これからも社会福祉法人のぞみ職員一同は「保育教育に携わる者の専門性」を追究し前進してまいります。
沿革
- 1995年4月
- 登米市南方町鴻ノ木の借家で白鳥保育園開園
- 1997年10月
- 白鳥保育園新園舎(南方町峯)へ引越し
- 2001年6月
- 社会福祉法人のぞみ設立認可、白鳥保育園(30名定員)
- 2008年4月
- 白鳥ゆめっ子保育園(迫町北方)開園(30名定員)
- 2012年4月
- 白鳥ゆめっ子保育園増員(40名定員)
- 2013年4月
- 白鳥保育園増員(40名定員)
- 2015年4月
- 放課後児童クラブ「白鳥ホワイトキッズ」(南方町峯)開所(30名定員)
- 2015年5月
- 小規模保育園「プアマナ園(ゆめっ子)」(迫町北方)開園(12名定員)
- 2017年4月
- 小規模保育園「プアマナ園(白鳥)」(南方町峯)開園(12名定員)
- 2018年4月
- 白鳥ゆめっ子保育園から幼保連携型認定こども園「白鳥ゆめっ子園」へ移行(60名定員)
ホワイトキッズ増員(40名定員) - 2019年4月
- 幼保連携型認定こども園「白鳥水の里こども園」(迫町佐沼)開園(100名定員)
- 2020年4月
- 「プアマナ園(ゆめっ子)」(迫町北方)から「プアマナ園(水の里)」(迫町森)へ移行(12名定員)
- 2024年4月
- 白鳥保育園から幼保連携型認定こども園「白鳥こども園」(南方町王塚)へ移行(55名定員)